きずとヘコミの板金修理事例を紹介します!名張市-トヨタ・クラウン
- 2017年06月18日 |
- 修理事例 |
【綺麗に早く、格安鈑金塗装しました!】
▼ボンネットの塗装欠け(ボンネット)
名張市よりトヨタ・クラウンのボンネットの塗装依頼です。
いつも当店をご利用いただいてるお客様です。ありがとうございます<m(__)m>
今回クラウンの売却が決まっていて、ボンネットの飛び石による塗装欠けを直して欲しいとのご依頼です。
自費修理なので出来るだけ格安で、との事でした。
お客様にキチンと修理内容をご説明させて頂き、ボンネットの半分でボカシ塗装しました。
修理内容:
ボンネットのキズ・ヘコミ・・・板金塗装
▼まず、キズの部分の塗装を剥がし、削り落とします。
▼次にパテをいう粘土のようなものを塗布します。
▼パテは乾くと固まるので、乾いたらペーパーで更に研磨し、平らに均します。
塗装する前にまず、サフェーサーを塗装します。サフェーサーとは塗装の下地剤です。
▼周囲に塗料が掛からないように新聞紙でマスキングします。
サフェーサーは板金の仕上げに使うパテが塗料を吸い込まないようにしっかりシールし、塗装面を滑らかにします。
研ぎ作業によって生じるわずかな凹凸や傷を埋める効果もあります。
表面を溶剤できれいに脱脂した後、サフェーサーを塗装し、赤外線ヒーター等で充分な加熱乾燥をおこないます。
また、サフェーサーには防水・防錆効果があります!
次に塗装する部分はサンドペーパーによる水研ぎをおこない、表面を平滑に仕上げます。
次に調色です。同じ色を再現するため、車のカラーコードからその色の調合を調べます。
塗料メーカーのWEBサイトや専門のコンピューターなどで調べることができます。
経年変化により、データ通りに作っても色が合わない場合が多々あります。
それは職人の経験や技術など、職人の腕にかかっています。
今回のお色は3コートパールです。
塗料がかかっていけない部分はマスキング(養生)をします。
塗装は、一度にべったりと塗装せずに、数回にわけて塗装します。
最初はパラパラ塗装することで、ハジキなどを防ぎます。
塗装が乾いたら、コンパウンドをあてて、細かいサンドペーパーのキズを消し、ツヤのある状態にします。
▼綺麗に仕上がりました!
洗車と室内清掃を済ませたらお引渡しとなります。
お客様にも、価格と仕上がりに満足していただきました(*^^)v
本日はご入庫いただき誠にありがとうございました!
また、何かございましたらお気軽にご相談・ご来店ください。
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