名張市よりキズ・ヘコミの板金塗装修理事例を紹介します(スズキ・ワゴンR)
- 2017年09月29日 |
- 修理事例 |
【自費修理なので格安修理のご提案!!】
▼リヤドアとクォーターの凹み
名張市よりスズキ・ワゴンR、右リアドアとクォーターの板金塗装依頼です。
内輪差を間違えてあたってしまったそうです。
自費修理なので何とか安く上げてほしいとのご依頼です。
修理内容:右リアドアとクォーターの板金塗装
修理箇所は、かなり重度のヘコミです^^;
クォータを替えるとかなり金額が跳ね上がるので、板金で進めます。
ドアは同色で少しのキズありの程度のいいものがあったのでリサイクルパーツでの交換にしました。
リサイクルパーツは同色、少しのキズありといっても到着して取り付けるまで
そのまま使えるか、手直しするかはわからないです><;
ドアが到着したので早速取り付けます。古いドアを外し、
リサイクルパーツの取り付け!
色の違いもほとんどわからず、キズも磨けば何とかなるレベルでした。
今回の物はgoodでした。
▼ドアとクォータの色合いも違和感ないでしょ^^
まともなドアをつけるとクォーターがどんだけ中に入っているかわかります。
かなり入ってますね。
クォーターは手が中に入らないので引き出し板金工法になります。
溶接機と胴ワッシャー等を使い、引き出していきます。
写真撮り忘れ><
ドアとクォーターとの隙間、高さが直れば、パテを使って板金跡のでこぼこを整えていきます。
パテは粘土のようなもので、乾燥すると石みたいに硬くなります。
硬くなったパテをサンドペーパーで平らに研いでいきます。
パテ塗布~研ぎを何回か繰り返して仕上げます。
次に、サフェーサーを塗布していきます。修理箇所以外にサフェーサーが
付かないように養生していきます。
サフェーサーには防錆、細かい巣穴を埋める効果があります。
サフェーサーを乾かして、埋まりきらなかった傷、
巣穴をグリーンのパテで埋めてやります。
この間に、調色をしていきます。
車には、一台一台にコーションプレートという名札がありますので、
その中にカラーNOが記述されてます。
カラーNOから数種類の色を混ぜ合わせて色が出来上がります。
塗装ブースに移動し、塗装する以外の場所を養生紙、
テープを使いマスキングしていきます。
脱脂剤で塗装する箇所の汚れをふき取り、タックロスという
ウエスでほこりをとって塗装開始です。
色を数回に分けて塗っていき、最後にクリヤーでツヤを出して完成です。
乾燥させ、塗装中に付いたゴミを研ぎ、磨いて完成になります。
洗車と室内清掃をすませたらお引渡しとなります。
お客様にも、価格と仕上がりに満足していただけました(*^^)v
本日はご入庫いただき誠にありがとうございました!
また、何かございましたらお気軽にご相談・ご来店ください。
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